どうもミトコンドリオンです。
先日、八十八夜について、立春から88日目に茶摘みをする童謡について、どの年が良く育ったお茶か考察する記事を載せました。
続いて、今回は「十月十日」について考察したいと思います。
「十月十日」とは赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる期間をザックリ表した期間です。
現在では妊娠から40週が予定日とされていますが、今回は十月十日についてです。
40週なら7日/週×40週=280日と明確に日数が分かりますが、
10か月10日だと、1ヶ月の日数は月によって異なります。
31日ある月もあれば、30日の月もありますし、2月なんて28日しかないです。
よって、十月十日と言っても、ばらつきがあります。
そこで、どの十月十日が一番長い日数か算出してみました。
1月スタートだと…314日
2月スタートだと…313日
3月スタートだと…316日
4月スタートだと…316日
5月スタートだと…314日
6月スタートだと…314日
7月スタートだと…314日
8月スタートだと…314日
9月スタートだと…313日
10月スタートだと…314日
11月スタートだと…314日
12月スタートだと…314日
以上となりました。
つまり、3月、4月スタートだと一番日数が長いことになり、赤ちゃんもすくすく育ってから生まれてくることでしょう。
こんな風に、昔からよく言われる日数にはザックリしたものがありますが、いちいち計算してみると面白いかもしれませんね。
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