無人販売の拡大化

時事ニュース

どうもミトコンドリオンです。

先日のテレビ番組で無人販売の特集をしていました。

私は田舎に住んでいるので、たまに道端で野菜等が無人販売されています。

特集ではさらに変わったものまで無人販売していることを紹介していました。

ざっくり内容

コロナ禍で外食したいけど、感染のことを考えて控える人が多くなっていますが、やはり手軽にお店の味を楽しむためにいろいろな自動販売機が増えているようです。

最初に紹介されたのは冷凍餃子やラーメンの自動販売機です。

緊急事態宣言が延長されたこともあり、どんどん売り上げが上がっているようです。

次に紹介されたのは餃子の無人販売所です、

料金は料金箱に入れてもらうスタイルであり、セキュリティ面で不安は残るため、一応防犯カメラはせっ利されてますが、「性善説」を基本としているそうです。

最後に紹介されたのは無人の「古本屋」です。

起業された方は初めは副業で始められたそうです。

週に2回、15分くらいの管理でお店の家賃や光熱費は払えているようです。

継続しやすく、収益性のあるビジネスとして今後増やしていく活動をされているそうです。

個人的な感想

無人販売と聞いて、田舎の道端で野菜を売っているの想像しましたが、自動販売機が紹介されており、「あっ、そうか」と自動販売機も無人販売の一種だということを再認識しました。

自動販売機は缶やペットボトルの飲み物のイメージが強いですが、そのほかに食べ物の自動販売機もちょくちょく見るようになりました。

さすがに冷凍餃子やラーメンは見たことはありませんでしたが、テレビで紹介されていたようにどんどん増えていくと思いました。

それこそ有名店の出店していない地域こそ、味に自信のあるグルメがあれば、購入する人は多いのではないでしょうか。

また、新しい商品として「本」というものは驚きでした。今後もいろいろな商品が無人販売で販売されることになるでしょう。

この無人販売は「性善説」が根本にないと成り立たないビジネスモデルです。

小さい時は道端で野菜が置いてあるのを見て、絶対盗まれると思っていましたが、そんなことはあまりないようです。

大人になって、自分で商品を買う立場になると、やはり、無人販売の商品をお金を払わずに持っていくことに非常に抵抗してしまうと想像します。

これこそ性善説であり、モラル、文化のおかげなのかと思います。

無人販売が成り立つのもこのように社会が安定しているからなので、コロナ禍で混乱していますが、無人販売ができないような社会にはなってほしくないと思っています。

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