チーズはどこへ消えた?

読書

どうもミトコンドリオンです。

今回は「チーズはどこへ消えた?」に出てくるフレーズをまとめました。

備忘録として残しておきます。

書籍情報

チーズはどこへ消えた?

著者

スペンサー・ジョンソン

訳者

門田美鈴

あらすじ

簡単にストーリーのあらすじを

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二匹のネズミと二人の小人は迷路の中で、チーズを探し回っています。

ある日、大量のチーズをみつけました。

それから二匹のネズミはいつもと変わらず、迷路の中へチーズを探しに行きます。

二人の小人は見つけたチーズを堪能し、遊んで暮らしていました。

ある日、大量にあったチーズが忽然と消えてしまいました。

二匹のネズミは気持ちを切り替えてチーズを探しに行きました。

二人の小人はなぜチーズが消えたのか調査しました。

しかし、小人の一人ホーがこのまま調査しても仕方がないことを理解し、迷路の中へチーズを探しに行くことを決意します。

見つかるか分からないチーズを探しに行くことに恐怖はありますが、このまま待ち続けることもリスクがあると判断したのです。

小人のホーはいまだに消えたチーズを調査するヘムに別れを告げます。

ホーは迷路の中でくじけそうになりますが、新たに出発したことを自信にし、チーズを探します。

ついに以前発見したチーズよりも大量のチーズを発見することができたのでした。

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フレーズ一覧

以下に本文にあるフレーズを記載していきます。

(ホーが看板に書いたりしていました)

・チーズを手に入れれば 幸せになれる

・自分のチーズが 大事であればあるほど それにしがみつきたがる

・変わらなければ 破滅することになる

・もし恐怖がなかったら 何をするだろう?

・つねにチーズの匂いを かいでみること そうすれば 古くなったのに気がつく

・新しい方向に進めば 新しいチーズがみつかる

・恐怖を乗り越えれば 楽な気持ちになる

・まだ新しいチーズが みつかっていなくても そのチーズを楽しんでいる 自分を想像すれば それが実現する

・古いチーズに 早く見切りをつければ それだけ早く 新しいチーズがみつかる

・チーズが ないままでいるより 迷路に出て探したほうが 安全だ

・従来どおりの 考え方をしていては 新しいチーズは みつからない

・新しいチーズを みつけることができ それを楽しむことが できるとわかれば 人は進路を変える

・早い時期に 小さな変化に気づけば やがて訪れる大きな変化に うまく適応できる

ここからはなんかまとめみたいです。

・変化は起きる(チーズはつねにもっていかれ、消える)

・変化を予期せよ(チーズが消えることに備えよ)

・変化を探知せよ(つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気が付く)

・変化にすばやく適応せよ(古いチーズを早くあきらめれば それだけ新しいチーズを楽しむことができる)

・変わろう(チーズを一緒に前進しよう)

・変化を楽しもう!(冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう!)

・進んですばやく変わり 再びそれを楽しもう(チーズはつねにもっていかれる)

・チーズと一緒に前進し それを楽しもう!

・終わり(いや、これから始まるのかもしれない)

登場人物の名前の由来

ちなみに登場人物の名前の由来も紹介します。

スニッフ:においをかぐ、~をかぎつける

スカリー:急いで行く、素早く動く

ヘム:閉じ込める、取り囲む

ホー:口ごもる、笑う

らしいです。

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