柿の種の製造所って

ふと思う

どうもミトコンドリオンです。

最近、ちょっと小腹が減った時、柿の種を食べています。

しかも、今は色々な味があるので、ローテーションで食べています。

その柿の種は「カネスエ」で購入することが主なのですが、この前、別のお店で購入したら、面白いことがありました。

よく購入する「カネスエ」の柿の種

柿の種のわさび味です。

つーんとくるのがたまりません。

「ゲンキー」で購入した柿の種

そして、たまたまゲンキーで割引になっていたので購入したのがこちらです。

こちらもわさび味だったので迷わず購入しました。

味の比較

カネスエの柿の種わさび味はたまに味が濃いのがあったり、薄いのがあったりをムラがあるように感じられます。

一方、ゲンキーの柿の種わさび味は全体的に味が濃い印象を持ちました。

価格はすこしゲンキーの方が割高だったので、品質を重視しているのかもしれないなと思っていました。

裏面をよく見てみると…

どちらもプライベートブランドなので、直接製造しているわけではありません。

そこで、どこに依頼して製造しているのだろうと思い、裏面を見てみました。

カネスエ

ゲンキー

そこで衝撃の事実を目の当たりにしました。

お分かりいただけるでしょうか。

そうです。製造所は同じところなのです。

愛知県名古屋市にある「株式会社いこい」というところが製造していたのです。

おなじ会社でも別の製品かもしれないと思いましたが、

原材料名、栄養成分表示がまったく同じのため、カネスエの柿の種とゲンキーの柿の種は高確率で同じものだということが予想できます。

そうなると、ゲンキーの方が味が濃いと感じた私はたまたまだったのかもしれませんが…

勝手な想像

おそらくプライベートブランドを立ち上げる際に、近くで柿の種の製造を受注してくれる委託先があまりなかったのかもしれません。

よって、カネスエ、ゲンキーともに同じ会社に依頼することになったのかと思います。

プライベートブランドはメーカーとの差別化を図るため、比較的安価で販売することが多いです。よって、中身はあまりオリジナルの製品にすることなく、価格で決めたのかもしれません。

しかし、ゲンキーの方が少し割高だった理由については勝手にこう考えています。

ゲンキーの方のパッケージは写真が使われているため、袋にコストがかかっているため、商品の価格が上がってしまったのかもしれません。

このように商品としては異なりますが、中身は同じ、同じ製造所で製造されていることもあるということがわかりました。

現在では企画、販売することだけの会社もありますので、それなら製造だけする会社もあります。

いろいろな組み合わせで商品が出来上がっていると思うと、市場に出ている商品の見方も変わってくるのではないでしょうか。

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